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柿農家を訪ねて。。。
2017年09月24日


背景に、筑後地方、久留米やうきはなどの象徴、耳納連山

やりみず農園さん(福岡・うきは市) を訪ねてきました

やりみずさんの農園は、キウイ、梅、葡萄、柿を作られています

現在は、柿の収穫が始まっています

お母さんが、作業しながら、柿の事を教えてくださいました。。

9月に入った頃から西村早生柿というゴマ入りの柿が出始めてから、今、出荷が最盛期を迎え始めた

早秋柿と太秋柿

早秋(そうしゅう)柿は、柿色が強く、柔らかめでジューシー

太秋(たいしゅう)柿は、大きくて、色は黄色味が強く、シャリっとしていて甘みが強い、糖度18度ほど

太秋柿は、黄色味が強いので、熟れどきを聞くと、この輪紋(輪線)が食べ頃のサインなのだそうです

その早秋柿と太秋柿をいただきました。。

ほんと、見た目も違うし、食感も全然違う。。。

柿の収穫は、先月あたりから始まり、終わる12月頃までの間、柿の種類は変わる。。

西村が終わりかけて、今、いい頃を迎えているのが、早秋と太秋

11月頃には、まだなかなか量が出回らない福岡ブランドの秋王

同じ11月頃〜12月まで富有柿となる。。

秋王は、10年前くらいに研究された福岡ブランド

やりみずさんも秋王の木をたくさん植えてありました

全く実をつけていない木もあれば、結実しているものもある。。

秋王が実をつけるようになるのは、なかなか難しいようです。。

昨年、私が見かけた秋王は、1玉 1,500円

甘くて、シャリっとした食感もよかったですが、まだまだ、量が出回るには時間がかかりそうですね

秋王の収穫はもう少し先。。

変顔したくなる息子さんを背景に、真っ赤に咲いた彼岸花と秋王を一緒に撮ってみました

9月30日に行う沖縄でのイベントの

第13回 筑後日本酒と食事の会 in CONTE コント

デザートで、この柿をお出しします!

是非、食べ比べてみてください!

ちょうど来られたカメラマンさん(正しくはデザイナーさん)が、撮ってくださいました!
変顔したくなるお年頃ですね!