2018年のゴールデンウイークも駆け抜けた8日間でした!
料理研究家・料理人・フードコーディネーターとして、料理提供や商品開発も事業の柱としています
店舗を持たないため、イベントでの出店で、料理や商品を通して、皆さまに伝えたいことを届けていく。。
そんな風に思いながら駆け抜けたGW。。。
4月28日は、近所になるJR久留米駅構内で「駅マルシェ」に物販のみで参加。。
いつもご尽力くださる生徒さんと!
たったひとりで無農薬栽培のお野菜を作っている長岡じゅんやさいのジャガイモを数種類使ったポテトチップス。。
彼のお野菜は生徒さんの中でも評判がよく、特にじゃがいもも美味しいという。。
油は、甘味も感じるみやま産菜の花オイル。。そして、伯方の塩。。
とてもシンプルなポテトチップスは、ほぼ完売となりました。。
甘〜い巨峰から作られたやりみず農園(うきは)さんの美味しい巨峰シロップは、とても珍しい。。
農業が忙しく、販売までの時間が取れていないようだったので、預かりました。。。
ほぼ、売れてしまい。。(残りあと二つだけ。。)
4月29日は、第3回目を迎える 地元、久留米の大きなイベント、くるめ楽衆国まつり。。
昨年は、フードアトリエ湖舟で出店しましたが、今年は、正直食べ物グループでこちらも物販のみで出店。。
お友達の筑邦銀行さんでは、2億円を抱える、夢の体験をしました(o^^o)
そして、4月30日〜5月5日まで、蒲仙堂さんのご依頼で昨年から始めた、有田陶器市で、器と食のコラボとして出店。。
昨年は暑くて、日焼けで湿疹まで起こした記憶をよそに、今年は、雨や強風突風に寒さもあり、毎年こんなに天候が違うのかと、自然は読めないな。。
今年も有田で提供するご当地グルメとして考えた
フードアトリエ湖舟スタイルの食事は、波佐見で獲れた猪を食材に「肥前猪カレー」
たくさんの玉葱を飴色に炒め、人参・みやまのセロリをふんだんに入れて、風味豊かに仕上げています
そして、うきはの柿を甘味にも加えました
フードアトリエ湖舟オリジナルのカレーパウダーと、自家栽培のローズマリーでマリネした赤身の猪は、牛肉のようだと皆さんからのお声がたくさんあったのは、全く猪の臭みというものがなかったからです。。
トッピングには、直前に山ほどいただいた掘り立て筍を処理して茹でたものをサブジというスパイスの効いた惣菜に仕立てました
そして、添えているのが、春キャベツの自家製ザワークラウト。。。一昨年レシピを教えてもらってから、気温がいいこの季節に毎年発酵させて作っています!
これが美味しくって、カレーにもよく合う!
有田名物 呉豆腐(豆乳を葛で練ったとろんともちっとした食感)を使った 「ごどうふぜんざい」
呉豆腐は、有田ではゴマだれでいただくおかずですが、甘味で提供する有田の人も珍しいと仰るオリジナルです
小豆は、完全無農薬で栽培されている北海道の農家さんから直接仕入れている美味しい品種で、3時間つきっきりで仕込みます
今年も来てくださって、とってもありがとうございます。。
皆さんに会えるととても励みになり、とっても嬉しかったです!
そして、お手伝いくださった生徒さん!
とても頼りになりました!
本当にありがとうございました!
差し入れの手作りサンドイッチ!!
差し入れのめんべえ。。!
そして、ご一緒した古書市のやすだ書店さん、浮世絵の星霜軒さん、素晴らしい絵付けのファンの多いムラカミミワコさん、ご一緒させていただいき、ありがとうございました!
商品づくりや仕込みからすると12日間ほど駆け抜けたゴールデンウイークでした。。。
来年はどんな駆け抜け方をするのだろう。。。
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